Pulau Dewata

Pulau Dewata 〜バリ島にハマって行って帰ってきたおばちゃんのブログ〜

2009年11月08日22:09 テストが終り、バリで男塾 開講しました♪

さっきまで、停電でした。 

インドネシア語では、 まてぃらんぷぅ(電気死ぬっていう意味)。

昨日は地区の停電でしたが、今日はアパートの配電盤?のトラブルだったようで
比較的すぐ復旧しました。 


停電になると、こんなっ♪

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2009年10月25日11:05 あそびまわり杉。 そして、ダウン。

ガルンガンのお祭りが終った後、こんどはクニンガンという小さいお祭りがあって、
バリヒンドゥの子どもたちの学校はガルンガン以来2週間休みらしいです。

大学のBIPAも金曜日から今日までまた3日間のお休み。


金曜日の夜、仕事から帰ってきたアリスと部屋のテラスでビールを飲んでうだうだしてたら、
アリスが言いました。

「クニンガンのお祈りだから、あしたもタバナンいこっ♪」
「おう!行く行く!」

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2009年10月21日21:21 アリスの実家・神様 超おりてきた。

儀式のダンスで神様が降りてきたのを目撃したおいらは、
正装のまま、眼の下真っ黒アリスとマーケットに行って、何かを食べましたが、
なんだっけ。神経が興奮していたのか、覚えていません。。。

何食べたっけ? 
あっ、鶏でした。アヤムララパン。 普通すぎて忘れてただけだったw

オイラに精神世界はまだ遠い。


家に戻ると、妹のウィンディがいました。
普通にケータイでキャッキャキャッキャ友達としゃべっていて、

帰ってきた私たちをみると
「おかえり、コーヒー飲む?」ってフツーでした・・・・。

でも、そのあとすぐ

「ごめんね、もっとお話したいけど、ウィンディちょっとねるね・・・」

とベッドに行ってしまいました。 初めて神様が降りてきて、疲れたんだね。

アリスと近所の子どもと遊びつつ、
わたしもそろそろ寝かしていただこうかしらぁ♪ と思ってたら、

お風呂に入って新しいクバヤに着替えるように言われ、
そのあとお寺に出かけてまたスンバヤーン(お祈り)。




そのあと、コミカルなコメディっぽい踊りを、村中の老若男女が集まって、ゲラゲラ笑いながら観ているのを見ました。




アリスは、村の友達と一緒にいたので、私は起きてきたウィンディと2人で座っておしゃべり。 
石段に腰かけて踊りを見ていたら、
お寺の上のほうから、ウィンディのお母さんが私たちを見つけて手まねきするので上がっていくと、
プマンクの場所にイスと飲み物があって、「ここで踊りをみてさい♪」とお母さん。
ありがた~い!  石段はお尻が痛かったのw

んで、意味はわからないけれど、みんなが楽しそうに踊りを見ているのが楽しくて 
そこにいた、ウィンディの友達のワヤンちゃんも一緒に、3人で 英語インドネシア語交じりでギャールズトーク

ワヤン「みちぃはアリスのパチャール(恋人)なんでしょ?」
わたし「ぃや、単なるとなりの部屋のモンです、スンマセン。でもアリスはかっこいいよねw」
ウィンディ「みちぃがアリスと結婚してウィンディたちのおねぃさんになったら楽しいのに!」
ワヤンちゃん「村ではもうみんな、アリスがパチャール連れてきたっていってるよw」
わたし「まじっ!じゃっ、そういうことにしてもらおっかな、ぐへへ

10歳年下の、褐色の肌のイケメンがだんなさんだなんて・・・
うちのお母ちゃんが聞いたら怒り狂うわい!


22時・・・・23時・・・24時・・・ 1時・・・(←まじっす。)
ずっと、踊りは続きます。みなさんたのしそうだけど、

私、そろそろ限界だぁ〜〜〜〜〜!眠いケツいてぇ 
よし、帰って寝ます、なぜなら私はガイジンだから!! って言おう! と決意したとき。 

白い布をかぶった、奇妙な踊り子たちが出てきました。
あの、さっき祠で流れてた音楽。出た、やばいやつじゃん。

また、あのひょこひょこ系不気味踊り をしてます。
ゲラゲラ笑っていた観衆も静かに。。。
そして、私たちがおしゃべりしていた場所のすぐ後ろのお寺の本堂で、


「フーッ・・・・フーッ・・・・」 

変な息遣いが聞こえたので振り向くと、昨日の骸骨のような仮面がいました。 

ひぃー近いぃ〜! ごめんなさい〜泣


ワヤンちゃんが24時ころに、ほかの友達のところにいった入れ違いくらいで、
アリスが私のところに戻ってきて、骸骨仮面の説明をしてくれました。

この一連の踊りのストーリーとしては、男女関係の痴情のもつれ?かなんかで
バリのブラックマジックにかけられた美しい女性が、あの骸骨。
とかいう話でしたが、込み入っていてアリスは説明が難しいらしく、

それ以上はよくわかりませんでした。

んで、骸骨みたいな仮面に入っている人は、すでにトランス状態、

というか「神様が入っている」のだそうで、
フーッ!フーッ!とだんだん息を荒くして、カラダをふるわせて

プマンクに支えられながらやっと立っています。


そして、白い布を被った気味の悪い踊り子たちと、
これまた気味悪い骸骨仮面のコラボした踊りが始まり。。。。
これこれまたまた、なんだか心が不安になるような ガムランが続きます。

じわじわ怖い。心がざわざわする。しかももう眠さと体の痛さの限界・・・

と、バリ人になることを挫けそうになった そのとき。

 


「ぎゃああああああああ!!!」



うおっつ! またアノアレです、神様いらっしゃいませっげっそり


叫び声のほうをみると、

ガールズトークしてた、ワヤンちゃんではないの・・・・・・。



他にも 神様に入られた人たちが、さっきまでコメディが演じられていたステージに連れていかれて、
プマンクにお祈り用のお水をふりかけられてすこしおとなしくなり、
またひょこひょこと、ぴったりあった踊り・・・・・・



横にいたアリスに、
「ねえ。ガルンガンのたびに、みなさんSeperti ini(こんななの)?!」 聞きました。

「うんw これ、のるまる!(Normal のインドネシア人発音)」


「すげぇよ。バリ、すげぇ!」



そして、実に夜中の2時、 ようやくおうちに戻ってベッドに入ることを許されたのですた・・・

妹2人とおばあちゃんが疲れて先に寝てしまったので、

空いているお部屋でアリスと一緒のマットで寝ることにw

 
「明日は新月のお祭りと、仮面を奉納する儀式でまた忙しいからね。よく休んで・・・」

と言われ、 おう!また神様くんの?! と思いつつ、
あまりの疲れに、おいらはアリスとシングルベッドでふーたりー、の状況にも関わらず、

秒殺で寝落ち寝オッツしてしまったのですた。


そんで、翌日の日曜日、

ほんとは月曜日の講義のためにデンパサールに戻らねばならなかったのですが、
新月のお祭りと仮面の奉納は見ておきたい!・・・というわけで、

日曜日も明け方近くまで村人に混ざってお祈りをさせていただくという貴重な体験をして、

デンパサールに戻れず・・・


月曜日は初めて学校を休んでしまいました。

 

でも
「お祭りで学校を休む」って、バリ人っぽい動きだわw 

なんて思いつつ・・・・www




そゆうわけで
日曜日の様子も記録しておきたいので、もちょっと続いてしまいますonon


でも、今日はもうねよっかな。

あしたは、「遠足」で、学校の留学生みんなでバスにのってバリの東のほう、クルンクンっていうところに行くので、
大学に7時集合なのです!

起きられるかな。 

でも「遠足」だってぴかぴか(新しい)  なん年ぶりだよ遠足って

 


たのしみ!

 

 

2009年10月21日19:45 アリスの実家・神さまが降りてきた。


先週の火曜日から水曜日、プトゥの実家に1泊して、ガルンガンのお祭りを体験し、
金曜日は講義があったのでいったんデンパサールに戻りました。

土曜日からは、今度はアリスの実家にお邪魔♪
どこへ行っても歓迎してくれるバリの人々。
ありがたいです。

というわけで、今回はアリスの実家に嫁入り? してきましたので、

そのレポートですw

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2009年10月16日01:12 バリのお盆休み@タバナン・2日目。

お腹の調子が悪いので、たべに行くのはやめにして、
部屋でカップめん!です
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東京にいるときと変わらない~だめっぷりぷり♪

でも、こだわりがひとっつ電球 

「味つけ海苔」を載せました!
この焼きそば、青海苔が付いていないのです。不思議・・・・。
焼きそばじゃなくって「YAKISOBA!」だからかな。。。

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さて、宿題も予習もおわりましたので、
ウキウキでタバナン・プトゥの実家、ガルンガン滞在記 続けます。



朝、妹のスリが田んぼの神様にお供えに行くのについてゆきました。


朝のお散歩、きもちいい~~~走る人 
ほんっとに素敵な景色。

 

 


畑の神様にお祈りをする、スリ。 美しいですね。



(たぶん)我々がプトゥのベッドを使わせて頂いたので、プトゥはエアベッドで野宿っ!



野宿、といっても、このオープンなつくりの場所はプトゥ家のリビングです。 
カーテン一枚隔てて、(たぶん)メインのベッドルームと祭壇があるのです。
ウィジャサのお家でもおもったのですが、なんか、「蚊がいないの」です。
だから、借りたベッドルームもドアあけっぱなし。涼しくて快適なのです。
バリ人にとっては、いまの気候は寒いみたいです。
プトゥ、ごめんね!!!


またもやカナちゃんと私は ママがびっくり爆笑するほど、もりもりとご飯を頂き、
マンディ(水浴び)して体をきよめ・・・・


いよいよ、ガルンガンの「スンバヤン」、お祈りのために お寺に行く準備をします。


ママがピンクと黄色のクバヤと、これまたきれいな布を貸してくださいました。
親戚の女性が着つけてくれます。


おっぴかぴか(新しい)  出た。バリ人男お祭り準備!



バリ人の男性がもっともかっこよくなる瞬間を激写!!
たまりませんね、この鉢巻がっ! 

ウドゥンというもので、頭が変な方向を向かないようにかぶるらしいです。
私も被ったほうがいいかしらっ!



そして、いよイヨ お寺にしゅっぱ~つ!です。

初めて、「お姫様乗り」を体験!



ちょ、まっ、 カナチャン、めちゃめちゃ クバヤと お姫様乗りのサマが普通~~~!!


正装していると、神様が超守ってくれる。

バイクでも転ばない。 ゆえにヘルメットをかぶらなくてもいい。

(男性は上記のウドゥンをかぶっているので、ヘルメット被れないし・・・・。)

というバリ独自の「法」にしたがって、また運ばれる私たち。

(後日、大学でのお祈りのとき、正装した上でヘルメットをかぶって登校したら爆笑されました。)



お寺です。たくさん人が集まってきています。

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あれ、現地の人かと思ったら、k。。。。ちゃん 左側がスリちゃんです。
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昨日一緒に飲んだ若者たちも、正装の神々しいかっこよさで続々集まってきました。


お祈りが始まって、お坊様がわたしたちにも聖水とお米をくださいましたぴかぴか(新しい)

スんバヤンに行ったのももう10回くらい。、、、
だいぶ、オイラのお祈り作法もサマになってきたような気がしますが、
信仰心はバリの人々とは比べ物にならんお粗末さですね・・・・。


記念に写真を♪ 眼の下のクマがひでぇので、顔をかくしてみました♪
スリと、いとこのカワユイ子♪
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こちら、溶け込みまくっているカナさん。
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お祈りが終わり、

みんな、お供えを持って帰ってゆきます。

お供えのお菓子などは持ち帰り、みんなで頂きます。

 


この、お祈りのあとの、みんながすがすがしい感じで散ってゆく雰囲気がステキです。 



おっ、昨日のひょうきんっ子がいます。相変わらずなつっこい笑顔です。



この子は夕方のバロンダンスで踊るそうで、
やっぱり、普段は普通の子供でも儀式で大きな役割を小さい時からもっているんですね。
すごい。



おうちに帰って、カナチャンと自撮り記念撮影。
ブダヤの授業で習ったバリダンスをやってみました♪  なんだかいい感じw




おや? ママといとこちゃんがなにやら お料理・・・・?
食べ物に目ざといオイラたち、さっそくにじり寄ります。



マンゴーのルジャック、
マンゴーをサンバルとお砂糖とお塩?で和えたデザ―ト。
みんなでいただいて幸せ気分グッド(上向き矢印)


こちらは、おいらの大好物、豚の腸詰。 ウルタン!!


これは1日目の ウルタンハート達(複数ハート)


そして、2日目の ウルタン目がハート 

ちょっとちゃいろっぽくなって、小さな穴から美味しそうな脂身がちょろっと出てたりして、

めっさ美味しそう!!!
これ、1本まるまる食べられる!


大好物なので、「これ、うるたんでしょ?!」と興奮して写真を撮っていたら、
ママたちには「なんでウルタンの写真なんか撮ってんの?」ってな感じだったのでしょうか、
かなり爆笑されましたw


そして、おうち探検!

イブ・カナは何をしているかというと、、、
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バビちゃんたちのお世話♪




井戸もありますよ!




お庭の全景クローバー
風でゆらゆら首を振る、あひるのおもちゃが可愛いです。パパが作ったのかな??





そして・・・・・揺れるハート
みんながお祈り第2弾のために、また違うお寺にわらわらと出かけて行ったあと・・・・

お昼寝ターイム!!


パパ、ティドゥ~ル(寝る)


ママも、ティドゥ~ル♪



チビッコも ティどぅ・・・



寝てないっ! (いたずらのチャンスを狙っているようですw)


我々も、クバヤを脱ぎ棄て(お行儀悪いけど、着なれないもので・・・・)
人さまのおうちで、のびのびと昼寝っ!




風がそよそよ吹いて、静かで気持ちいい・・・・

いつの間にか、熟睡してしまってました。


首のチクチク感と、人の声で目が覚めました。
オイラ、アリんこにたかられてますたげっそり 

お祈りに行っていたみんながワイワイとおやつを食べています。

「みち、バッソ食べる?」 「たべるー!(即答)」
で、美味しいバッソ(肉団子スープ)を またもや頂き、


ガールズトークをし、(ママも参加)


日が暮れないうちに・・・・・と 家族のみなさまに、

大切な日にお邪魔させていただいたお礼をいって、

デンパサールにかえってきたのでした。


プトゥはまだガルンガンの休暇でタバナンでいろいろ忙しそうなので、
カナチャンと2人で帰ります。といったのですが、
プトゥがわざわざデンパサールまでまた送ってくれました。

やさすぃ・・・・。


そんな感じで、 またまた素敵な体験をさせていただきました。


パパ、ママ、プトゥ、スリ、そして、親戚の皆様、ご近所の皆様、


 Matur Sukusma !

   ↑ バリ語で、 ありがとう です。


明日からまた学校がんばりまっす!
といっても、金曜日いったらまた土日で~す揺れるハート

毎日休日みたいなもんですが、、、、
やっぱり リブ~ル(休日)ゎ  すばりゃすぃぃぃ!!!











ちなみに、デンパサールに戻って それぞれお風呂とお掃除お洗濯を済ませた後、
カナちゃんとわたしはまたもやサヌールでつるんで日用品を買い出し、

私は、ビールやコップやかごを買ったためありえない大荷物で、
そのままカナちゃんのカレピとそのお友達と美味しいワルンでナシチャンを頂き、
2次会と称して深夜までビーチのカレピの秘密の場所でアラックをのんだのでした・・・。

しかも、誰もいないそのプライベートゥなビーチで、みんなで泳ぎました波 
シャワーもタオルもある秘密の場所です♪しゅばりゃすいぃぃ!
「太郎」という、可愛いわんこもいます!


そんで、お腹冷えたのか、酔いが一気に覚め、二日酔いにもならなかったのは良かったのですが、

今日 かなりお腹の調子が悪いという・・・あほです

 

 

でも、人生の休暇。贅沢。

もう死ぬまでこんな日々、ないかもしれない。

こんな風に過ごすことを許されたことに感謝。

 

 

 思い出いっぱい作って、楽しもう!

 

 

2009年10月15日19:01 バリのお盆休み@タバナン・初日。

火曜日から今日まで、ガルンガンと呼ばれるバリの「お盆」のため 
学校はお休みです。

ガルンガンは年に2回あります。 正しくは210日に1回なのかな?
バリ人の皆さんは、実家に帰って、特別なお料理を作って、お寺にお参りをするのです。
 
ご先祖様の霊が帰ってくる、というのがお盆ぽいですが、
実際は「お正月」ににたノリのように感じます。
 
盆と正月がいっぺんにきた! ので、島中ウキウキモードみたいです。


前から、そんなガルンガンのお祭りを見たい♪と思っていて、
今回11回目のバリにして初めて、ガルンガン初体験です!
わーい!



ガルンガンといっても観光地は普通に営業していて、
バリニーズの実家とかに行かないと、リアルガチのお祭りは体験できない!

しかし今回はついに!
プトゥの実家のガルンガンに連れて行ってもらいました。


デンパサールからバイクで北西方面に1時間。
夕日で有名な「タナロット寺院」のある県のBajeraというところに
プトゥの実家があります。 


私は山道の運転が自信ないので、プトゥのバイクの後ろに乗せてもらって、 
運転の上手なカナチャンはマイバイクで、2台で出発です自転車ダッシュ(走り出す様)


田園を抜け、川を越え、ずんずんといろは坂のようなところを登っていきます。
ヌガラのウィジャサの実家に行く道とおんなじ。

ヌガラは半端なく遠いのですが、プトゥのおうちはその半分くらい。
思いのほかすぐ付きました。

途中の道、どの街も村も、「ペンジョール」がいっぱい建てられています!
ペンジョールとは、ガルンガンでみんなで一生懸命つくって飾る角松みたいなもの。
角松というか、七夕に近いですね。




おうちに着くと、きれいなお母さんと、くまさんのようなお父さんが出迎えてくれました。




そして・・・・お父さんのかわいがっている わんこも お出迎え!!

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ジョナサンくんです! こっちむいて~♪


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んん?


 (爆!)


お父さんが定期的に白髪染めをするそうなんですが、そのあまりで定期的にメガネを掛けてもらうそうです眼鏡


プトゥが帰ってきてうれしそうです犬

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お向かいのお家が、ペンジョールを立てはじめました!

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せーの!


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きれいです揺れるハート なんかこれ、好き♪

ペンジョールを立てるために、バリの道路には穴があいているのです。
このペンジョールの竹は穴より太かったみたいで、お父さんがガシガシと穴を拡張。
私道なのか? いいのか? 道路が陥没とかしないんだろうか。 


親戚が集まってきました。
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女性たちが総出で、ガルンガンのお祈りのためのお供えを作っていきます。
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私たちも、学校で作り方を習ったので、ちょっとお手伝い。 
私たちが作ろうとすると、すごくうれしそうに教えてくれました。
結果的には、使い物にならないお供えを作ってお邪魔なだけでしたw 

「今日はガルンガンですごく忙しい。あんまりかまってあげられなくてごめん!」
とプトゥ。
しかし、男性陣は 「え?どこが忙しいの?」っていうかんじで、
のんびり座っておしゃべりしたり、パソコンいじったりしてますw


お。プトゥが動きました。

親孝行プトゥ。実家にでっかいパラボラアンテナを取り付けてます。
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しかし、接続がなかなかうまくいかないようで、ずっとアンテナにかかりきり。
ぉぃ、ガルンガンの準備は どうしたどうした??(笑)


そうこうしているうちに、プトゥの妹のカデ・スリ(21歳)が帰ってきました。
お母さんに似て、きりっとした美人さんです。
デンパサールの私の通学路の通りのブティックで働いているそう。  

スリはカナチャンと私に興味津々? 日本のマスカラとかにも興味津々。
スリのお友達と一緒に、ストレートパーマ液を買いに、近所のサロンへ行くことになりました。

ヘルメットかぶろうとしたら、「必要ないよ!」と言われ、プトゥのバイクとカナチャンのバイクを
それぞれ妹ちゃんと その友達が運転して私たちが後ろにのって出発です。

バリでは、村の中の移動ではヘルメットは必要ないとみんないいます。
村の中だろうと、コケたらケガするんではないか?と思うカナちゃんと私でありました。


そして、村の中、といいつつ、結局先ほどのいろは坂をとばし、
ひょえー。遠いじゃん!と思うほど(15分くらい?)遠くのサロンに到着。

ガルンガン前に、髪の毛を整えに来ている女子で満員です。



みんな、ストレートパーマをかけに来ている?
バリでは、さらさらストレートの黒髪が美人の条件みたいです。
私の髪は硬くてどストレートなので、時々褒められます。
だいぶ伸びてきて、手桶で洗髪するのが大変で(下につきそうになるので)、
「切ろうかな」というと、 老若男女とわず大反対されます。


話がずれました。
無事、パーマ液をゲットして、また柔らか頭をさらけ出して山道を帰ります。


帰って早速 おうちサロン。




「ひょうきん」な男の子が来てます。
どういう親戚かわかりませんが、なんか親戚の子みたいです。


バリの子どもは結構人見知りする子が多いような気がするのですが、
この子たちは人懐こかったです。

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  キリッと凛々しいガール。
 日本の友人の娘さんに似ていてびっくりしました。


 
 
 近所をちょっと歩くと、この景色。広々としていて、すてきです!





近所のおうちで、お供え用のお花を摘ませてもらったり、ワイワイ過ごしていたら
プトゥが 「まかん!(ごは~ん!)」とキッチンに連れて行ってくれました。
わ~いわ~い! ごは~ん!

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ブタを絞めたようで、たくさんの豚料理があります目がハート
お母さんがどんどんつくねのサテを揚げてくださいます!
プトゥ家のサテはウィジャサ家のサテより甘い味付け。
ウィジャサのおうちでは焼いたけど、ここではゴレン(揚げ) 
アツアツでおいしかったです!

そして、血のラワール2種類と、豚レバーと脂身、豚スープ。
そしてキャッサバの葉っぱの和えもの!


ああ、こうやって書いてたらまた食べたくなってきた!
全部がすごくおいしかった!!

あ、キャッサバの葉っぱ とは、こういうものです♪ おいちいの♫
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カナチャンと私は、すごい勢いでお代わり。
おせちと一緒で、ガルンガンの間、作り置きしていたブタ料理を食べ続けるのですが、
滞在中わたしたちはすごい勢いで食べ続け、お母さんが会う人会う人に
「この子たち、ラワールもトゥムも すっごく食べるのよ!」と言って笑ってました。ちょとハジュカシィ・・・。


でも、ほんとにおいしくて、美味しい!美味しい!を連呼しながら食べると
みんな「バリ料理すきなのね!」って嬉しそうにしてくれました。(たぶん)


初日は「忙しい」といいつつ、
女性以外はそんなに忙しそうでないカンジの中、日没。

夜に、プトゥの友達、若い男性たちが遊びに来ました。
カナチャンは運転して疲れたのもあって早めにベッドへ。
オイラはここぞとばかりに若いバリニーズイケメンたちと夜更けまでおしゃべりを♪

フォトフォト

バリ語なので、よくわからなかったけど、片言の日本語や英語で会話に混ぜて頂いて、
楽しかったです。

折り紙をやってくれ!と言われたので、鶴を折ったら、
鳥なんか作れるのかとすごく驚かれましたが、
私からすると、バリの女性たちが毎日ススッと作っているお供えのほうが
すごいと思うよ、なんて言いながら、、、
そんなこんなで、夜は更けてゆきました。




長くなったので、いったんお休み。


ご飯食べてきます!